SPKは富士スピードウェイのショートサーキットコースにて、ダイハツ車（ダイハツOEM車両を含む）ユーザーであれば誰でも参加可能な「D-SPORT ＆ DAIHATSU Challenge Cup 2024 富士」を開催すると発表しました。
■完走すれば「JAF 国内Bライセンス」の取得権利付与も
モビリティビジネスのグローバル商社であるSPK（大阪市）は2024年3月27日、「モータースポーツを起点としたモノづくり・コトづくり」の一環として、富士スピードウェイ（静岡県小山町）のショートサーキットコースにて「D-SPORT ＆ DAIHATSU Challenge Cup 2024 富士」を同年4月14日に開催すると発表しました。
本大会はSPKとダイハツがタッグを組んで催されるもので、ダイハツ車（ダイハツOEM含む）ユーザーであれば誰でも参加可能なタイムアタックです。車種やレベル別にクラス分けされた「D-SPORT Cup」と「DAIHATSU Challenge Cup」が併催されます。
なお本イベントでは、完走すると、JAF公認競技のラリーやジムカーナ、ダートトライアルといったスピード競技に参加、出場する際に必要な資格である「JAF 国内Bライセンス」を取得する権利が付与されます。
また、モータースポーツ初心者に向けたインストラクターによる講習や走行アドバイスなども予定しているとのことです。
大会の目的について両社は、初心者から上級者まで、安全に楽しくモータースポーツに触れられるよう、裾野を広げる活動として開催しているものと言います。
本大会への参加申し込みは「D-SPORT & DAIHATSU Challenge Cup 2024 富士」特設サイトにて開始されています。