アルビレックス新潟はJ1第7節最終日の4月7日、デンカビッグスワンでC大阪と対戦し、0-1で敗れた。今季初の連敗で4戦未勝利となり、通算成績は2勝2分け3敗。勝ち点は8のままで、順位は14位に後退した。
新潟は攻めてもゴールを奪えず、後半の1失点に泣いた。
立ち上がりから守備ラインの背後を狙って攻めた。前半33分、クロスからFW谷口海斗が狙ったが相手に阻止された。
後半も序盤にクロスからチャンスをつくったが、ゴール前で合わせられなかった。24分、左サイドを破られて失点。終盤は押し込み続けたが、ゴール前を固めて守る相手を崩せなかった。
J1はほかに8試合を行い、首位の町田は川崎に1-0で勝って連敗を免れ、勝ち点16とした。2位の広島は湘南を2-0で退けて今季初の2連勝とし、無敗をキープして勝ち点を15に伸ばした。
新潟の次節は4月13日午後2時から、デンカビッグスワンで札幌と対戦する。
◎松橋力蔵監督の話 連勝ができない中で、先に連敗をしてしまい、すごく悔しい。ただ、この一戦が何かを占う一戦というわけではない。次戦は、いろいろな意味でエネルギーを持った試合ができるように準備したい。
◎DF堀米悠斗の話 (守備は)試合を通して良い対応ができていたと思う。ただ、失点シーンは、日本代表の毎熊晟矢が得意なクロス1本でやられた。警戒していた形だっただけに、やられたのが一番悔しい。
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