認知症の人とのコミュニケーションに役立つケア技法=「ユマニチュード」について考える学会が福岡市で開かれ、自治体や企業の取組みが紹介されています。
28日から福岡市中央区で始まった「日本ユマニチュード学会・福岡総会」は、全国で初めて自治体との共催で開かれています。
ユマニチュードとは認知症の人とのコミュニケーションに役立つケア技法です。
福岡市は2018年から自治体としての普及に取り組んでいて、28日は市内での取り組みが紹介されています。
このほか認知症関連事業に携わる企業などの取り組みを紹介するブースも設けられています。
学会は29日まで開かれています。