こんなドローンに闇夜で出会ったら、思わず腰を抜かしてしまいます。YouTubeアカウントのrctestflightが動画投稿をした改造ドローンは、本体下部に1,000ワットの超強力LEDランプを搭載。地面をまるでUFOのように照らし出します。
今回この謎の改造を受けたのは、Freefly Altaのドローン。8つのプロペラを搭載する強力なFreefly Altaのオクタコプターは、強力なライトのような重い荷物の運搬にぴったりです。
動画ではドローンのセットアップから実際の光の照射の模様を捉えているのですが、その光景はまさに芸術作品。暗闇から木や林、それに鉄橋や建物などの構造物が浮かび上がる様子はなんとも芸術的です。
このようなドローンなら動画のネタだけでなく、映画などのアミューズメント用途からイベントでのスポットライト、監視用途などに使えそうです。もしかしたら、照明弾の代わりとして軍事用としても使えるかも…? とにかく一度動画を見れば、その強力なライトの使い道を色々と想像してしまいます。
こんな美しい光景がドローンによって作られたなんて、信じられます?
Image Credit: YouTube
■This flying 1,000 watt spotlight drone creates eerie, beautiful footage
http://www.theverge.com/2016/10/17/13303444/1000-watt-led-drone?utm_source=rss&utm_medium=rss