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衛星軌道投入ロケット「ZERO」2023年打ち上げ目指す インターステラテクノロジズ

sorae.jp 2019年3月20日 20時47分

インターステラテクノロジズは、衛星軌道投入ロケット「ZERO」の2023年中の打ち上げを目指すと発表しました。

これまで宇宙に到達するサウンディングロケット「MOMOシリーズ」を開発していたインターステラテクノロジズですが、ZEROはより機体サイズが大きく、打ち上げ能力も高いロケットとなります。

なお、インターステラテクノロジズは1回あたり約6億円以下の低コストかつ高頻度な超小型衛星の打ち上げを目指しています。さらに、同社のミッションのサポートチーム「みんなのロケットパートナーズ」も発表されています。

みんなのロケットパートナーズにはJAXAや丸紅、北海道大樹町、レオス・キャピタルワークス、日本創生投資、キャステム、ユーグレナ、バスキュールが設立時パートナーとして参加しています。

さらに、最新観測ロケットの名称が「宇宙品質にシフト MOMO3号機」に決定されたことも発表されました。こちら、機体にはレオス・キャピタルワークスの「ヒフミロ」および日本創生投資のロゴがデザインされます。

 

Image Credit: インターステラテクノロジズ
■インターステラテクノロジズ
http://www.istellartech.com/7hbym/wp-content/uploads/2019/03/IST-PressRelease_031901.pdf
文/塚本直樹

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