ドジャースからFAになっている左腕クレイトン・カーショー(36)が7日(日本時間8日)、自身のインスタグラムで足と膝の手術を受けたことを認め、来年に18年目のシーズンに復帰するためリハビリを開始すると明かした。
左足の手術はケネス・ジャン医師、膝の半月板の修復手術はニール・エラトロッシュ医師が担当した。
カーショーはインスタグラムに「エラトロッシュ医師、ジャン医師、ありがとう!リハビリをすごく頑張って、来年には最高の状態で戻れるようにするつもりです。応援し祈ってくださったみなさん、ありがとう!ワールドシリーズチャンピオン」と投稿した。
カーショーは、昨オフに受けた左肩手術の影響で24年は7試合の登板にとどまった。今年、インセンティブが含まれた500万ドルの契約を結び、その契約には来年のオプション(1000万ドル)が付いていた。それは行使しなかったが、ワールドシリーズの優勝パレードで「ドジャース一筋でいく」と宣言している。
オフの間にドジャースとインセンティブを基にした新たな契約を結ぶ模様。現在フリーエージェントのカーショーは40人枠に含まれていないため、ドジャースはオフの間ロースター編成に柔軟性を持たせることができる。