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「ソウル歌謡大賞」EXO、“大賞”を含む3冠王達成!...異変はなかった!

THE FACT JAPAN 2014年1月24日 10時45分


[スポーツソウルドットコム|イ・ゴンヒ記者] 「第23回 ハイウォン ソウル歌謡大賞」(以下、ソウル歌謡大賞)がEXOの3冠王で幕を下ろした。
EXOは23日午後、ソウル・蚕室(チャムシル)体育館で開かれた同大会に参席し、12チームの本賞の中で最高得点を獲得したチームのみが占める栄誉の“大賞”受賞者に選ばれた。同日のEXOは、大賞・デジタル音源賞・本賞まで三つのトロフィーをおさめ、「ソウル歌謡大賞」をEXOのための授賞式にさせた。これでEXOは、「メロン・ミュージック・アワード」、「Mnet アジアン・ミュージック・アワード」、「KBS歌謡大祝祭」、「ゴールデンディスク」など、昨年末から開催された歌謡授賞式ですべて大賞を手に握って、“EXOの天下”のスタートを世の中に強く印象付けた。
本賞の受賞者の中で決定されたデジタル音源賞は、予想外にEXOの『Growl』だった。有力な大賞候補だったEXOがデジタル音源賞を受け、大賞は他のチームに行くのではという空気があったが、EXOはビッグな賞を総なめにした。
EXOは祝賀公演のステージで幻想的なパフォーマンスを繰り広げ、デビュー後初の「ソウル歌謡大賞」“大賞”の受賞を自ら祝った。本賞は、EXO含めB.A.P、A Pink、B1A4、SHINee、VIXX、チョー・ヨンピル、SISTAR,4Minute,INFINITE,BEAST,少女時代など計12チームが受賞した。

「ソウル歌謡大賞」で新人賞を受けたことがあるB.A.P、A Pink 、B1A4、EXOと、初めて出演を果たしたINFINITEとVIXXは、デビュー後初の本賞受賞という栄誉に輝いた。去る2003年に開かれ第14回の授賞式で“ライブ賞”しか受けたことがない、「ソウル歌謡大賞」と縁がなかったチョー・ヨンピルも『バウンス』で本賞を受賞した。
そのほか、「ソウル歌謡大賞」の常連客であるSISTAR、4Minute、BEAST、SHINee、少女時代も本賞を受けた後、ファンに感謝の気持ちを伝えた。

最高アルバム賞は“歌王”チョー・ヨンピルが占めた。彼が10年ぶりに発表した19枚目のアルバム「Hello」は、後輩たちを追い抜いて最高アルバムに選ばれた。 生涯一度きりで、スターへの近道と呼ばれる「ソウル歌謡大賞」の新人賞は防弾少年団、キム・イェリム、CRAYON POPが分け合った。3チームは、昨年から続いた歌謡授賞式で相次いで新人賞をもらい、2013年の最高の新人であることを証明した。
ファンたちの投票で100%選ばれたハイワン人気賞はSHINeeとB1A4が獲得した。SHINeeは、2年連続の人気賞受賞という記録を立てた。SHINeeはまた、本賞と韓流特別賞、人気賞まで3冠王に上がった。初めて人気賞を受けたB1A4は、本賞に続いて2冠王を達成した。

同日の「ソウル歌謡大賞」は、受賞者たちの派手な祝賀公演でさらに盛り上がった。EXOは、第1部の最後を『Wolf』と『Growl』で仕上げた。新人賞の主人公たちは素敵なステージで自分たちの受賞を祝い、The One、K.willなどは優れた歌唱力を披露した。 2部は、公演文化賞を受けたイ・スンチョルの舞台で幕を開き、INFINITE、SHINee、BEAST、少女時代などが素敵な歌とパフォーマンスでさらに現場を熱くさせた。
SUPER JUNIORのウニョク、A PinkのウンジがMCを務めた「第23回 ソウル歌謡大賞」は、KBS Joy、KBS drama、KBS Wチャンネルで生放送された。新人賞と本賞を含めて11部門の授賞が行われた。
◆「第23回ハイウォンソウル歌謡大賞」受賞者大賞=EXO 最高アルバム賞=チョー・ヨンピルデジタル音源賞= EXO本賞= B.A.P、A Pink、B1A4、EXO、VIXX、チョー・ヨンピル、SISTAR、4Minute、INFINITE、BEAST、SHINee、少女時代新人賞=防弾少年団、キム・イェリム、CRAYON POPヒップホップ賞=ダイナミックデュオ OST賞=The One R&Bバラード賞=K.will 韓流特別賞= SHINee公演文化賞=イ・スンチョル ハイワン人気賞= SHINee 、B1A4

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