1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

スイスのマイナス金利、引き続き極めて重要=理事

ロイター / 2020年9月2日 3時0分

[ファドゥーツ(リヒテンシュタイン) 1日 ロイター] - スイス国立銀行(中央銀行)のメクラー理事は1日、新型コロナウイルス危機のようなショックによる経済的影響に対応する柔軟性が中銀にはあると述べた。また、マイナス金利政策は引き続き「極めて重要」との見方を示した。

スイスは第2・四半期に国内総生産(GDP)が過去最大の減少となり、景気後退入りしたほか、物価も下落している。

メクラー理事は、それでもスイスは比較的うまく危機を乗り越えてきたと指摘。0─2%の中期的なインフレ目標を変更する必要はないとし、「われわれには強いフランがあり、金利は非常に低い。物価変動ショック吸収にやや役立っている」と述べた。

また、マイナス0.75%に設定する金利は、スイスに極めて重要だとした。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください