1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

ローマ教皇、8日のクリスマス関連行事を中止 新型コロナ規制で

ロイター / 2020年12月1日 9時11分

11月30日、ローマ教皇フランシスコ(写真)は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う規制を受け、12月8日に予定していた恒例のスペイン階段でのクリスマスシーズン開始行事を中止した。ローマで2019年12月撮影(2020年 ロイター/Remo Casilli)

[バチカン市 30日 ロイター] - ローマ教皇フランシスコは、新型コロナウイルス感染拡大に伴う規制を受け、12月8日に予定していた恒例のスペイン階段でのクリスマスシーズン開始行事を中止した。バチカン(ローマ教皇庁)が30日、明らかにした。

バチカンは、教皇は「人が集まることによる感染リスクの可能性を排除するため」、今年は行事を中止すると説明した。この行事では、毎年数千人が近隣の路上に詰めかけ、教皇の姿を見て祈っている。

この伝統行事は1953年以来続いているが、今年は、教皇はローマ市と市民、および世界の病者のため私的に聖母に祈る。

バチカンはすでに、クリスマスの祝福とメッセージ発表を含め、今年は教皇によるクリスマス関連の行事へのアクセスがすべて規制されると通知している。

クリスマスイブと当日の教皇ミサについても、サン・ピエトロ寺院には限られた入場が認められるのみで、ミサはテレビとインターネットで中継されるという。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください