1日の日経平均は大幅反発、押し目買い優勢

ロイター / 2021年2月1日 15時33分

東京株式市場で日経平均は大幅反発した。写真は、東証の大型画面前の風景。2020年10月2日に撮影。(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 1日 ロイター] -

日経平均

終値      28091.05 +427.66

寄り付き    27649.07

安値/高値   27,649.07─28,107.10

TOPIX

終値       1829.84 +21.06

寄り付き     1806.63

安値/高値    1,806.63─1,832.68

東証出来高(万株) 114553

東証売買代金(億円) 25118.13

東京株式市場で日経平均は大幅反発した。日経平均は前週末までの2営業日で約970円ほど下落した反動もあり、きょうは自律反発狙いの買いが優勢となり、幅広く物色された。主力株や好決算を発表した銘柄を中心に押し目買いが活発化し、日経平均は2万8000円台を回復。市場では「波乱の状況はいったん脱したようだ」(国内証券)との声が聞かれた。

寄り付きの日経平均は小幅安となったものの、その後すぐに切り返しプラス圏に浮上。前週末の米国株式市場はこのところ続くヘッジファンドと個人投資家の攻防が値動きを荒くし大幅反落となったものの、日経平均は時間外取引での米株先物や、ハンセン指数などのアジア株がしっかりとした動きとなったことが下支えとなった。日経平均は騰勢衰えずじりじりと上げ幅を拡大する展開となり、大引け間際に前営業日比443円71銭高の2万8107円10銭で高値を付けた。

岩井コスモ証券の投資情報センター長、林卓郎氏は「先週は米株市場の混乱に過激反応したほか、月末の需給要因も重なり、大幅株安となった。きょうは過剰反応が是正される動きがみられている。好決算を発表する企業は多いことから、直近では買いたい投資家が多いことを示している」との見方を示した。

TOPIXも反発し1.16%高。東証1部の売買代金は2兆5118億1300万円。東証33業種中、ガラス・土石製品、非鉄金属、金属製品、海運業などの27業種は値上がり。食料品、石油・石炭製品、陸運業などの6業種は値下がりした。

個別では、ソフトバンクグループ、ファーストリテイリングなどの指数寄与度の高い銘柄が指数を下支えしたほか、ZOZO、TOTO、エムスリーなど好決算を発表した銘柄もしっかり。半面、TDK、太陽誘電などはさえなかった。

東証1部の騰落数は、値上がり1336銘柄に対し、値下がりが769銘柄、変わらずが86銘柄だった。

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