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米ISM製造業景気指数、9月は予想外に上昇

ロイター / 2021年10月2日 2時27分

米供給管理協会(ISM)が1日に発表した9月の製造業景気指数は61.1と、前月の59.9から上昇した。8月撮影(2021年 ロイター/Howard Schneider)

[ワシントン 1日 ロイター] - 米供給管理協会(ISM)が1日に発表した9月の製造業景気指数は61.1と、前月の59.9から上昇した。ただ原材料の納入遅延が長引き、価格も上昇した。

市場予想は59.6への低下だった。指数は50が景気拡大・縮小の節目となり、製造業は米経済の12%を占めている。

供給業者の納入を示す指数が8月の69.5から73.4に上昇したことが景気指数上昇の一因。 50を上回ると納入の遅れを意味する。遅れは通常は、経済が好調で顧客需要が増加していることを示し、ISM指数にプラスの影響を与えることが多い。しかし、今回は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)に関連した供給不足が継続していることを示している。

仕入れ価格指数は81.2と、8カ月ぶりの低水準だった79.4から上昇。米連邦準備理事会(FRB)は先週、主要なインフレ指標の今年の見通しを6月の3.0%から3.7%に引き上げた。

9月の新規受注指数は前月と同じ66.7。上半期に在庫が枯渇した企業が在庫を補充しており、製造業を支えている。顧客の在庫は引き続き縮小した。

雇用指数は、昨年11月以来の低水準だった8月の49.0から、9月は50.2に持ち直した。製造業の雇用者数の伸びが前月に減速した後、9月に回復した可能性が高いことを示唆している。

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