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米、ガザに平和維持軍駐留の計画なし=ホワイトハウス

ロイター / 2023年11月2日 7時23分

 11月1日、米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は1日、イスラエル軍とパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスの衝突が終息した後、平和維持の役割を担うために「米軍をガザに駐留させる計画もしくは意図は現在も将来もない」と言明した。写真は空爆を受けたガザのジャバリア難民キャンプ(2023年 ロイター/Anas Al-Shareef)

[米大統領専用機上 1日 ロイター] - 米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は1日、イスラエル軍とパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスの衝突が終息した後、平和維持の役割を担うために「米軍をガザに駐留させる計画もしくは意図は現在も将来もない」と言明した。

米国と同盟・パートナー国は、危機終結後のガザの状況について討議を進めている。

カービー氏は、衝突終結後に状況がどのようになるかは分からないとしつつも、ハマスが将来的にガザの統治を担うことは「あり得ないと確信している」とも述べた。

また、米国は、今が全面的な停戦の時期とは考えていないとしつつも、ガザで民間人の犠牲者が増加する中、人道的観点から戦闘の一時停止は必要とした。また、ガザ市民によるガザ以外への永住は支持しないと述べた。

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