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情報BOX:パウエル米FRB議長の会見要旨

ロイター / 2023年11月2日 7時45分

 米連邦準備理事会(FRB)は10月31日─11日1日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を5.25─5.50%で据え置いた。米首都ワシントンで1日撮影(2023年 ロイター/Kevin Lamarque)

[1日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は10月31日─11日1日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を5.25─5.50%で据え置いた。決定は全会一致。

パウエルFRB議長がFOMC後に行った会見の内容は以下の通り。

*引き続きデュアルマンデートにしっかりと焦点を当てる

*政策スタンスは制約的

*引き締めの完全な効果はまだ感じられない

*これまでの道のりを踏まえ、不確実性の中、慎重に進めている

*データ全体とリスクバランスを考慮して判断

*経済は予想を大きく上回って拡大

*労働市場は依然逼迫

*労働市場の需給バランスは引き続き改善

*雇用の伸びは力強いペースだが、今年これまでよりは減速

*名目賃金上昇率、幾分緩和の兆し

*労働需要、なお供給を上回る

*インフレ、依然として目標を大幅に上回っている

*インフレ、昨年半ば以降は鈍化した

*数カ月分の良好なインフレデータ、始まりに過ぎない

*インフレを2%に低下させるには「長い道のり」

*制約的な政策スタンス、経済活動とインフレ双方に下方圧力

*十分に制約的なスタンスの達成にコミット

*経済と労働需要のレジリエンス(回復力)を示す最新のデータに注意払う

*これらはインフレの一段の進展を危険にさらし、追加利上げを正当化する可能性

*金融情勢はかなり逼迫

*金融動向が与える影響を注意深く監視

*引き続き会合ごとに判断

*追加引き締めが必要かどうかを判断する際には累積的な引き締め、ラグ、経済・金融の動向を考慮

*インフレ抑制には潜在成長率を下回る成長と労働条件の緩和が必要となる可能性

*インフレ率は低下しているが、依然として目標を大きく上回っている

*労働市場は均衡を取り戻しているが依然逼迫

*国内総生産(GDP)は力強いが鈍化すると予想

*政策が十分に制約的とは確信していない

*インフレ率を2%まで引き下げる政策スタンスを達成したとはまだ確信していない

*長期債利回りの上昇に注意払う

*金融政策に影響を与える可能性

*長期金利の上昇、ドル高、株安による金融情勢の逼迫が将来の金利状況に影響を与える可能性

*より引き締まった状況を継続すべき

*政策金利の上昇期待が長期金利の上昇を引き起こしているようには見えない

*金融情勢が十分に抑制的であると確信しているわけではない

*今後のFOMCについて何も決定していない

*金融情勢は明らかに引き締まった

*時間が経てば(利上げの)影響は出てくるが、どの程度時間がかかるかは不明

*金融引き締めが何回の利上げにつながるかは判断が難しい

*景気は驚くほど耐性がある

*金利評価にあたっては全体的な見通しに注目する

*労働市場、経済成長、金融情勢に注目する

*追加引き締めが必要との判断に達すれば、そうするだろう

*利下げについては、今は全く考えていない

*金利が十分に抑制的であるかどうかに集中している

*次の問題は、いつまで抑制的な政策を続けるかだ

*12月会合について何も決定していない

*一時停止後に再度利上げを実施するのは難しいという考えは間違っている

*かなりのリスクが存在

*大局的な見地から言えば、労働市場、インフレ面で進展している

*十分に制約的な政策スタンスを達成したと確信することに重点的に取り組んでいる

*高インフレは人々に苦痛を与える

*ダメージを最小限に抑え、物価安定を回復することがわれわれにできる最善の行動

*失業率の急上昇を招かず、大きな進展を遂げたことは非常に喜ばしい

*成長鈍化と労働市場の状況が軟化することが必要となる公算が大きいと、私も他のFRB当局者も引き続き確信

*政策効果のラグの時間を見極めるのはなお非常に困難

*かなりの不確実性の中で、政策を決定する必要がある

*大きな不確実性の下で政策を決定しなければならない

*これが今年、プロセスを遅らせた理由の一つ

*急ぐことはできない

*遅らせることで一段の対応が必要な場合にどれだけの対応が必要なのかをより理解できるようになる

*「ドットチャート」は政策当局者の個人的見解を踏まえた適切な政策を描いたもの

*ドットチャートの有効性は会合の合間に低下

*われわれの考えの透明化に努める

*次回会合に近づくにあたり、データをどのように解析するかについて話し合う予定

*潜在的な成長が高まっている

*金融情勢を含むあらゆる経済データを検討していく

*今回の利上げサイクルでかなり遠くまで到達した

*サイクルの終わりに近づいている

*政策は制約的、その影響を確認

*バランスシートの縮小ペース変更は検討していない

*長期金利上昇下で量的引き締め(QT)が果たす役割は比較的小さい可能性

*現時点では準備金不足に近づいてすらいない

*新たな規制に関しては幅広いサポートを提供するパッケージを用意する予定

*米長期債利回りを単独で検討するつもりは決してない。米長期債利回りはより広い視野の一部として検討

*金融業者が適切な融資計画を立てられるよう金融業者と多くの取り組みを実施

*銀行システムは非常にレジリエンス(回復力)があると考えている

*これらの利上げがその状況を大きく変えると考える理由はない

*インフレ抑制の進展は一様でなく、時間がかかる

*政策面では十分前進したが、リスクはより両面的なものになった

*インフレ期待の上昇を放置することは問題だ

*インフレ期待は良好な水準にある

*インフレが下がると国民が信じることが、戦いに勝つために重要

*中立金利の予測範囲内では、政策は抑制的

*政策スタンス決定に向けデータ分析する時間をもう少し取る

*この18カ月で賃上げは大幅に鎮静化した

*インフレの主因は賃金ではない

*将来的には、インフレにとって労働市場がより重要になるかもしれない

*現在も、適切な状態への確信を得るための努力を続けている

*利上げの「やり過ぎ」と「不足」の間でよりリスクの均衡が取れる地点に到達した

*インフレがまだ幅広く鎮静化し、夏に予想した道筋を維持しているかどうか注視している

*消費の構造的な変化があったとは思わない

*家計や企業のバランスシートの強さを過小評価していた可能性がある

*パンデミック(世界的な大流行)効果の巻き戻しが、今回の利上げサイクルを独特のものにしている

*中東の紛争が米国に経済的影響をもたらすかは明らかでない

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