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原油先物は続伸、中東情勢の緊迫化で

ロイター / 2024年8月1日 10時57分

8月1日、原油先物はアジア時間序盤の取引で続伸している。イスラム組織ハマスの指導者イスマイル・ハニヤ氏が殺害され、中東情勢が一段と緊迫化していることを受け、前日に続き買いが優勢となっている。ロシア・タタルスタン共和国の油田で2023年6月撮影(2024年 ロイター/Alexander Manzyuk)

Shariq Khan

[1日 ロイター] - 原油先物はアジア時間序盤の取引で続伸している。イスラム組織ハマスの指導者イスマイル・ハニヤ氏が殺害され、中東情勢が一段と緊迫化していることを受け、前日に続き買いが優勢となっている。

北海ブレント先物は0007GMT(日本時間午前9時7分)時点で0.67ドル(0.8%)高の1バレル=81.51ドル。米WTI先物は0.69ドル(0.9%)高の78.60ドル。両先物は前日、約4%上昇した。

ハマスの指導者ハニヤ氏は31日、イランの首都テヘランで暗殺された。これを受け、イスラエルとハマスのパレスチナ自治区ガザでの戦争が他の中東地域に広がり、原油供給に影響が出るとの懸念が強まっている。

米国の原油統計やドル安も相場を支援している。米エネルギー情報局(EIA)が31日に発表したデータによると、7月26日までの週の米原油在庫は340万バレル減少し、4億3300万バレルとなった。

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