仏製造業PMI、7月改定値は44.0で6カ月ぶり低水準 新規受注減
ロイター / 2024年8月1日 18時4分
[パリ 1日 ロイター] - S&Pグローバルがまとめた7月のフランスのHCOB製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は44.0となり、6月の45.4から低下した。速報値の44.1から小幅に下方修正された。新規受注が減少する中、6カ月ぶりの低水準に落ち込んだ。
PMIは50が好不況の分かれ目。
HCOBのエコノミスト、ノルマン・リープケ氏は「国内外で需要が大幅に減少しており、フランスの製造業はすぐには回復しないだろう。全体的に状況はあまり良くなさそうだ」と指摘。
「今後について楽観的な見方が後退している。その理由として、建設部門からの受注の減少や、顧客数の減少を挙げている。製造業者は今後の厳しい状況に備えており、雇用情勢は悪化している」と述べた。
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