1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

ゴールドマン、年次人事査定で業績不振者ら数百人削減へ=関係筋

ロイター / 2024年9月1日 15時26分

 米金融大手ゴールドマン・サックスは、年次人事査定の一環として業績不振者ら数百人を削減する計画だと、事情に詳しいある関係者が30日、ロイターに明らかにした。写真はニューヨークのゴールドマンの本社。2023年1月撮影(2024年 ロイター//Shannon Stapleton)

Manya Saini

[30日 ロイター] - 米金融大手ゴールドマン・サックスは、年次人事査定の一環として業績不振者ら数百人を削減する計画だと、事情に詳しいある関係者が30日、ロイターに明らかにした。

個人の業績を理由とした人員削減は、コロナ禍により2年間停止していたが、2022年に復活した。

ゴールドマンの広報担当者はロイターに対し「当社の年次人事査定は標準的で慣例的なものであり、特筆すべきことはない」と述べた。

昨年の人事査定では、全体の1─5%が職を失ったとされている。

ゴールドマンの世界全体の従業員数は第2・四半期末時点で4万4300人。ディールメーキングが悪化し、高金利の長期化がマクロ経済見通しの重荷となったため、23年には複数回の人員削減を実施した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください