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トランプ氏暗殺未遂罪で起訴の被告が出廷、無罪主張

ロイター / 2024年10月1日 12時30分

 9月30日、米大統領選共和党候補のトランプ前大統領に対する暗殺未遂の罪で起訴され、現在拘留中のライアン・ラウス被告が、米南部フロリダ州ウエストパームビーチの連邦地裁に出廷して無罪を主張した。写真は連邦裁判所に出廷したラウス被告の法定スケッチ。米フロリダ州 で23日撮影(2024 ロイター/Lothar Speer)

[ウエストパームビーチ(米フロリダ州) 30日 ロイター] - 米大統領選共和党候補のトランプ前大統領に対する暗殺未遂の罪で起訴され、現在拘留中のライアン・ラウス被告が30日、米南部フロリダ州ウエストパームビーチの連邦地裁に出廷して無罪を主張した。

検察側によると、被告は9月15日、フロリダ州のゴルフ場で茂みに隠れて待ち伏せし、プレー中のトランプ氏を殺害しようとした。

裁判官から起訴内容を理解しているかと聞かれた被告は「はい」と答え、弁護人が無罪の申し立てを行った。

検察側が裁判所に提出した資料によると、被告は「トランプ氏を暗殺しようとしたが失敗した」とメモに記していた。

弁護側は9月23日の意見陳述で、このメモはあくまで世間の注目を引き、ウクライナ と台湾の民主主義を推進するという被告の取り組みを強調するのが目的だったとしている。

被告は暗殺未遂や、銃の不法所持や連邦政府職員襲撃など計5つの罪で起訴された。

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