イランの攻撃、イスラエルがさらなる報復招かない限り終了=外相
ロイター / 2024年10月2日 7時35分
10月2日、イランのアラグチ外相は、イスラエルに対し「自衛」措置を講じたとし、イスラエル側がさらなる報復を招く決定をしない限り、イランの措置は終了したとⅩに投稿した。イスラエル中部で1日撮影(2024年 ロイター/Ronen Zvulun)
[ドバイ 2日 ロイター] - イランのアラグチ外相は2日、イスラエルに対し「自衛」措置を講じたとし、イスラエル側がさらなる報復を招く決定をしない限り、イランの措置は終了したとⅩに投稿した。
イランは1日、複数の親イラン武装組織指導者殺害への報復として、イスラエルに向けて多数のミサイルを発射した。
アラグチ氏は今回の措置について、パレスチナ自治区ガザにおける停戦の余地を与えるため多大な自制を行った上で踏み切ったと説明。
「われわれの措置はイスラエルがさらなる報復を招く決定をしない限り終了した」としつつ、イスラエルがそうした決定をした場合、イランの対応は「より強力になる」とけん制した。
イラン外務省は先に、地域の平和と安全に対する脅威を回避するため「意味のある行動」を取るよう国連安全保障理事会に求めた。
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