日経平均は続落で寄り付く、円高や米株安で 一時800円超安
ロイター / 2024年11月1日 9時14分
11月1日、 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比576円90銭安の3万8504円35銭と、続落してスタートした。 写真は2020年10月、東京証券取引所で撮影(2024年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 1日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比576円90銭安の3万8504円35銭と、続落してスタートした。前日の米国株安や為替の円高進行が重しとなり、幅広い業種で売りが優勢となっている。日経平均は寄り付き後も下げ幅を広げ、一時800円超安となった。業種別では、空運、非鉄金属、輸送用機器などの下げが目立っている。
個別では、指数寄与度の大きいファーストリテイリングが1%超安、ソフトバンクグループが売り気配。東京エレクトロンが2%超安、アドバンテストが売り気配となっている。主力のトヨタ自動車は1%超安で軟調。一方、富士電機は2%超高でしっかり。
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