米コノコフィリップス、第3四半期は利益が市場予想上回る
ロイター / 2024年11月1日 9時17分
10月31日、米石油・ガス大手コノコフィリップスが発表した2024年7─9月期(第3・四半期)決算は、調整後1株当たり利益が1.78ドルと、LSEGがまとめたアナリスト予想平均の1.64ドルを上回った。写真はバンクーバーで開かれた展示会の同社ブース。2023年7月撮影(2024年 ロイター/Chris Helgren)
Mrinalika Roy
[31日 ロイター] - 米石油・ガス大手コノコフィリップスが31日発表した2024年7─9月期(第3・四半期)決算は、調整後1株当たり利益が1.78ドルと、LSEGがまとめたアナリスト予想平均の1.64ドルを上回った。
同社はまた、通年の生産量見通しを日量194万─195万石油換算バレル(boepd)と、従来の193万─194万boepdから引き上げた。事業の効率性向上が生産拡大につながると説明している。
第3・四半期の生産量は前年同期比6%増の192万boepdだった。
第3・四半期は北海ブレント油の平均価格が1バレル=78.3ドルと、前年同期に比べて約9%低かったが、生産企業にとっては十分に利益を出せる水準だった。
同業の米マラソン・オイルを225億ドルで買収する計画については、予定通り今四半期中に完了できるとの見通しを示すとともに、シナジー効果が当初予想を大幅に上回ると予想した。
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