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野村HDの7―9月期、純利益は2.8倍の984億円 全部門で収益拡大

ロイター / 2024年11月1日 16時5分

 11月1日、野村ホールディングスが発表した2024年7─9月期(第2・四半期)の純利益は、前年同期比179%増の984億円だった。写真は都内で2015年12月撮影(2024年 ロイター/Toru Hanai)

Miho Uranaka

[東京 1日 ロイター] - 野村ホールディングスが1日に発表した2024年7─9月期(第2・四半期)の純利益は、前年同期比2.8倍の984億円だった。主要3部門で収益を拡大した一方でコストを抑制したことから、税前利益と純利益で20年4─6月以来の4年ぶりの高水準となった。

海外3地域がすべて黒字を計上し、一部の海外部門でで繰越欠損金の活用が進んだことで実効税率も27%に低下した恩恵もあったが、北村巧財務統括責任者(CFO)は「非常に強い決算」と総括した。

主要3部門の税前利益は1225億円で、6四半期連続で増益を達成した。ROEは11.6%で、2030年までの目標としている8─10%以上の上限寄りでの着地となった。

通期予想を開示していない。IBESがまとめたアナリスト5人による今期連結純利益の予想平均値は2405億円だった。

*会社発表の決算要旨は以下でご覧いただけます。

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