消費者態度指数2月は1.1ポイント上昇、判断「改善している」維持
ロイター / 2024年3月1日 14時24分
内閣府が1日に発表した2月消費動向調査によると、消費者態度指数(2人以上の世帯・季節調整値)は、前月から1.1ポイント上昇し39.1となった。写真は2022年12月、東京で撮影(2024年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
Yoshifumi Takemoto
[東京 1日 ロイター] - 内閣府が1日に発表した2月消費動向調査によると、消費者態度指数(2人以上の世帯・季節調整値)は、前月から1.1ポイント上昇し39.1となった。5カ月連続のプラスで、内閣府は消費者マインドの基調判断を「改善している」で据え置いた。
1年後の物価が「上昇する」との回答比率は前月から0.4ポイント増加し91.5%となり、2カ月連続で増えた。
消費者態度指数を構成する4つの意識指標はいずれも改善。雇用環境が前月比1.4ポイント、暮らし向きと収入の増え方がいずれも1.1ポイント、耐久消費財の買い時判断は0.7ポイント上昇した。
1年後の物価については、5%以上上昇するとの回答比率が1月の38.4%から37.7%に減少した一方、2%以上5%未満上昇するとの回答は36.1%から37.5%に増加した。
*内容を追加しました。
この記事に関連するニュース
-
日銀が7月利上げに踏み切るべきでないこれだけの理由(愛宕伸康)
トウシル / 2024年7月17日 8時0分
-
街角景気6月は1.3ポイント上昇、インバウンド寄与 減税効果に期待も
ロイター / 2024年7月8日 15時42分
-
「えっ!これまで“景気後退局面”だったの?」5月の景気動向指数、一致CIの変化がしっかりしすぎて…【エコノミストが解説】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年7月6日 7時0分
-
5月景気動向指数1.3ポイント上昇、3カ月連続改善で判断引き上げ
ロイター / 2024年7月5日 14時40分
-
6月消費者態度指数は0.2ポイント上昇の36.4、3カ月ぶり改善=内閣府
ロイター / 2024年7月1日 14時58分
ランキング
-
1〈最低賃金1054円に〉過去最大増なのにパート、アルバイトから大ブーイングのワケ「扶養控除ライン据え置きはオフサイドトラップ」「政治家の報酬だけは世界トップクラスだけど、賃金はオーストラリアの半分」
集英社オンライン / 2024年7月26日 18時56分
-
2G20、「デジタル課税」早期実現への決意示す…3会合ぶりに共同声明採択し閉幕
読売新聞 / 2024年7月27日 15時0分
-
3「子どもが野菜を食べてくれない」悩みへの回答 科学的に正しい「野菜嫌いをなくす5つの方法」
東洋経済オンライン / 2024年7月27日 15時0分
-
4「半端な対策では命にかかわる」 山善の”プレミアム水冷服”がたちまち完売、現場のニーズとどう合致した?
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年7月27日 6時20分
-
5NY市場サマリー(26日)円急上昇一服、株価上昇 利回り低下
ロイター / 2024年7月27日 6時48分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)