台湾の馬英九前総統、中国訪問に出発 習主席と8日に会談か
ロイター / 2024年4月1日 13時52分
[台北 1日 ロイター] - 台湾の馬英九前総統は1日、中国訪問に出発した。11日間滞在する予定で、来週には中国の習近平国家主席と2度目の会談を行うとみられている。
馬氏は2008─16年に総統を務め、15年にシンガポールで習主席と歴史的な首脳会談を行った。
馬氏と中国政府は習氏との会談予定を確認していないが、台湾メディアは両氏が会談すると報道。関係筋がロイターに明らかにしたところによると、会談は8日に北京で行われる見通し。
馬氏は広東省深センに向けて出発する前、台湾の空港で「これは平和と友好の旅だ」と発言。台湾の人々が平和を愛し戦争の回避を望んでいると伝えたいと述べた。
同氏の事務所によると、広東省では中国の電気自動車(EV)大手BYD(比亜迪)とネットサービス大手テンセントを訪問する予定。
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