米大統領とエヌビディアCEO、中国AIや半導体規制など協議=関係筋
ロイター / 2025年2月1日 14時56分
トランプ米大統領と半導体大手エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)が31日、ホワイトハウスで面会し、中国の新興企業ディープシークが開発した高性能の人工知能(AI)モデルや半導体の輸出規制強化などについて議論したと、関係者が明らかにした。写真はエヌビディアのロゴ。27日撮影(2025年 ロイター/Dado Ruvic)
Trevor Hunnicutt Karen Freifeld Nandita Bose
[ワシントン 31日 ロイター] - トランプ米大統領と半導体大手エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)が31日、ホワイトハウスで面会し、中国の新興企業ディープシークが開発した高性能の人工知能(AI)モデルや半導体の輸出規制強化などについて議論したと、関係者が明らかにした。
トランプ氏は会合の詳細を明らかにしなかったが、フアン氏を「ジェントルマン」と呼んだ。「何が起こるかは言えない。良い会合だった」と語った。
エヌビディアの広報担当者は「トランプ大統領と半導体やAI政策について議論する機会を得られたことに感謝している」と述べ、「米国の技術とAI分野での主導的立場を強化する重要性について話し合った」と明らかにした。
関係者によると、面会はディープシークが注目される前から予定されていた。また、トランプ氏はディープシークの台頭が米企業にとって低コストのAI代替品を作るために多額の資金を費やす必要がないことを意味すると考えているという。
関係者3人が29日に明らかにしたところによると、トランプ政権は、エヌビディアが中国市場向けに設計した「H20」の販売に対する規制強化を検討している。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1蔦屋重三郎も大打撃?「鱗形屋」を次々襲った悲劇 本がヒットし成功を収めた鱗形屋だったが…
東洋経済オンライン / 2025年2月1日 8時10分
-
2日本はいかにして「高級チョコ大国」になったのか 1990年代後半から高級店の進出が始まった
東洋経済オンライン / 2025年2月1日 14時0分
-
3松屋で新登場「380円・たまごモーニング」の実力 全店で一定のクオリティを出せたらすごいことだが…
東洋経済オンライン / 2025年2月1日 7時50分
-
4「トランプ劇場Season2」エピソード1の見どころ ひとつ間違えば仲間割れで「ハネムーン終了」も
東洋経済オンライン / 2025年2月1日 8時30分
-
5357円「日本のチョコレート」がじわり人気の理由 旬の果物を使った「日本の四季」がコンセプト
東洋経済オンライン / 2025年2月1日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください