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イラン、イラクの米軍・施設に「奇襲攻撃」の可能性=トランプ氏

ロイター / 2020年4月2日 10時17分

トランプ米大統領は1日、イランがイラクに駐屯する米軍や米国の資産に「奇襲攻撃」を仕掛ける可能性があると述べた。モスル南方のケイヤラ基地で26日撮影(2019年 ロイター/THAIER AL-SUDANI)

[ワシントン 1日 ロイター] - トランプ米大統領は1日、イランやその支援を受ける勢力が、イラクに駐留する米軍や米国の施設に「奇襲攻撃」を仕掛ける可能性があるとの見方を示し、攻撃を実行すればイランは「多大な報い」を受けるだろうと警告した。詳細には踏み込まなかった。

トランプ大統領はツイッターに「情報や意見に基づくと、イランもしくはイランの支援を受ける勢力が、イラクの米軍や米施設に奇襲攻撃を計画している」と投稿した。

その上で「実際に起これば、イランは多大な報いを受けるだろう!」とし、報復の可能性を警告した。

どの情報に基づいた発言かは不明だ。トランプ氏のツイートは、1600GMT(日本時間2日午前1時)からの情報当局のブリーフィングの後に投稿された。

米当局者がロイターに明らかにしたところによると、イラン系勢力による攻撃の可能性について米国が入手している情報に基づくと、1月8日にイランが実施したような明白なミサイル攻撃ではなく、否定できるような攻撃になる可能性が高いという。

この当局者はさらに、イランやその支援を受けた勢力による攻撃の可能性を巡る情報はしばらく前から入手していると述べた。攻撃が起きる可能性のある場所やタイミングには言及しなかった。

*内容を追加しました。

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