英BA、従業員3万2000人の一時帰休で労組と交渉=関係筋
ロイター / 2020年4月2日 19時47分
4月2日、インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)傘下の英航空大手ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)は、従業員3万2000人前後の一時帰休について労組と交渉している。英ボーンマス空港の駐機場に置かれたBA機。1日撮影(2020年 ロイター/Paul Childs)
[ロンドン 2日 ロイター] - インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)
BAは大幅な減便を実施しており、世界の航空業界を直撃している緊急事態を乗り切るためにはコスト削減が必要だと訴えていた。
関係筋は「交渉はまだ妥結していない」としたうえで、客室乗務員、地上職員、エンジニア、本社在勤者など、パイロットを除いた従業員の80%前後が交渉の対象になっていると述べた。交渉は1週間ほど続いているという。
BAは既にロンドンのガトウィック空港とシティ空港からのフライトを停止している。
パイロットとは、4月と5月に2週間の無給休暇を取ることで既に合意している。
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