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GE、米エンジン部門で従業員の半数を一時帰休 新型コロナで

ロイター / 2020年4月3日 6時17分

米ゼネラル・エレクトリック(GE)は2日、米国のエンジン組み立て・部品製造部門で従業員約半数の一時帰休を実施すると発表した。仏ベルフォールで昨年10月撮影(2020年 ロイター/VINCENT KESSLER)

[2日 ロイター] - 米ゼネラル・エレクトリック(GE) は2日、米国のエンジン組み立て・部品製造部門で従業員約半数の一時帰休を実施すると発表した。数千人規模の従業員に影響が及ぶ可能性がある。

GE傘下の航空機エンジン部門、GEアビエーションは3月、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、米国で約2600人を削減すると発表。同部門は米航空機大手ボーイング や欧州航空機大手エアバス 向けの航空機エンジンを製造している。

GEの広報担当者は声明で「新型ウイルスの感染拡大で商業航空部門が受けている前代未聞の影響を踏まえ、GEアビエーションは最長4週間の一時帰休を実施する」とした。

GEアビエーションの2019年時点の全世界での従業員数は約5万2000人だった。

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