1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

米サウスウエスト航空、早期退職と一時帰休を提示

ロイター / 2020年6月2日 13時21分

 6月1日、新型コロナウイルスによる航空需要減の急回復が望めない中、米サウスウエスト航空は、従業員に早期退職割増金と有給の一時帰休を提示した。写真はカリフォルニア州のロサンゼルス空港 で2017年4月撮影(2020年 ロイター/Lucy Nicholson)

[1日 ロイター] - 新型コロナウイルスによる航空需要減の急回復が望めない中、米サウスウエスト航空 は1日、従業員に早期退職割増金と有給の一時帰休を提示した。社内文書をロイターが入手した。

サウスウエストは創業以来49年間レイオフを実施してこなかった。だが文書は多くの分野で人員の余剰が生じていると指摘した。

大半の従業員に最低6カ月間の一時帰休を提示。この間パイロットには通常の給料の61%、それ以外は50%が支払われる。「業務上の必要が生じたら予定より早く呼び戻すこともある」としている。

早期退職金は勤続10年以上の従業員には給料の1年分、パイロットは今後5年間か65歳に達するまで平均給料のおよそ3分の2が支払われる。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください