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コロナ患者の血中タンパク質、重度予測の指標となる可能性=研究

ロイター / 2020年6月3日 0時17分

医学誌「セル・システムズ」に2日発表された研究結果から、新型コロナウイルス感染者の血液中に存在するタンパク質の水準が重症度を見極める指標となる可能性があることが分かった。NIAID-RML提供(2019年 ロイター)

[ロンドン 2日 ロイター] - 医学誌「セル・システムズ」に2日発表された研究結果から、新型コロナウイルス感染者の血液中に存在するタンパク質の水準が重症度を見極める指標となる可能性があることが分かった。

研究は英フランシス・クリック研究所と独シャリテ・ベルリン医科大学の科学者が実施し、新型コロナ患者の血液中に27種類の主要なタンパク質を特定。症状の重度によってタンパク質の水準が異なるという結果を得た。

クリック研究所の専門家は「新型コロナ患者が重症となる公算が大きいか、軽度にとどまるかを見極める検査」の開発につながる可能性があると指摘した。

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