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三井住友FG、4―12月期純利益は4339億円 通期予想は据え置き

ロイター / 2021年2月2日 16時43分

三井住友フィナンシャルグループが2日発表した2020年4―12月の連結純利益は、前年同期比29.0%減の4339億円だった。写真は、同社傘下の三井住友銀行のロゴ。2017年1月25日に撮影。(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 2日 ロイター] - 三井住友フィナンシャルグループが2日発表した2020年4―12月期の連結純利益は、前年同期比29.0%減の4339億円だった。年間予想の4000億円に到達したが、上方修正はしなかった。

連結粗利益は同0.1%減の2兆0703億円、連結業務純益は1.3%減の8106億円と、ほぼ横ばいの水準を維持した。

海外金利の低下局面をとらえた債券売却益の増加により、市場事業部門が堅調に推移した。

取引先企業の業績悪化に備えた与信関係費用は、前年同期と比べ1383億円増加の2347億円となった。

新型コロナウイルス影響の長期化や予防的な与信関係費用の計上などを見込み、通期の連結純利益予想は前期比43.2%減の4000億円で据え置いた。

IBESのコンセンサス予想では、アナリスト12人の予想平均値は5001億円となっている。

*内容を追加します。

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