ヒズボラ・イスラエル交戦頻度高まる、米「総力戦の兆候なし」
ロイター / 2023年11月3日 6時31分
イラン支援下にあるレバノンの武装組織ヒズボラは2日、イスラエル軍に対し、爆発物を載せたドローン(無人機)などによるの複数の攻撃を行ったと発表した。国境付近で18日撮影(2023年 ロイター/Lisi Niesner)
[ベイルート 2日 ロイター] - イラン支援下にあるレバノンの武装組織ヒズボラは2日、イスラエル軍に対し、爆発物を載せたドローン(無人機)などによるの複数の攻撃を行ったと発表した。一方、イスラエルもレバノン南部への空爆で応酬。交戦の頻度が急激に高まっている。
ヒズボラは声明で、イスラエル国内に向けて19件の同時攻撃を開始したと述べた。
イスラエル軍は、レバノンからイスラエルへの攻撃に対し、空爆を始め戦車や大砲による攻撃で応戦したことを明らかにした。
レバノン国営通信は、イスラエルの砲撃が南部国境沿いの様々な地域に着弾したと報道。住民によると、砲撃の激しさは以前より増しており、地域全体に及んでいるという。
ただ、ホワイトハウス米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は2日、レバノン国境におけるヒズボラによるイスラエル軍への攻撃を懸念しているが、ヒズボラが「総力戦に踏み切る」準備ができた兆候はないと述べた。
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