訂正-長期金利0.960%に低下、6月20日以来 株急落と米金利低下で
ロイター / 2024年8月2日 10時39分
8月2日、東京円債市場で新発10年国債利回り(長期金利)は同7.0bp低下の0.960%と、6月21日以来の低水準まで低下。写真は円紙幣。2017年6月撮影(2024年 ロイター/Thomas White)
(見出しと本文1段落目の「6月21日以来」を「6月20日以来」に訂正します。)
[東京 2日 ロイター] - 2日の東京円債市場で、新発10年国債利回り(長期金利)は同7.0bp低下の0.960%と、6月20日以来(訂正)の低水準まで低下。国債先物は上げ幅を拡大し、中心限月9月限は前営業日比72銭高の143円68銭付近。
時間外取引の米長期金利が一時3.94%付近と2月上旬以来の低水準を付けたほか、日経平均株価が一時2000円超下落するなど世界的な株安でリスクオフの流れが波及し、「質への逃避で債券買いが強まっている」(国内銀のストラテジスト)との声が出ている。
日銀の追加利上げ観測を背景に上昇していた新発2年債利回りも前日比3.0bp低下の0.430%と金利低下圧力がかかっており、「米金利低下に引っ張られている格好だ」(同)という。
OFFER BID 前日比 時間
2年 0.421 0.428 -0.038 9:54
5年 0.588 0.597 -0.058 9:59
10年 0.956 0.964 -0.069 10:00
20年 1.721 1.73 -0.061 10:00
30年 2.06 2.071 -0.073 9:59
40年 2.302 2.313 -0.081 9:55
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