1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

エリオット、スタバCEO残留認める妥協案提出=CNBC

ロイター / 2024年8月2日 10時35分

米コーヒーチェーン大手スターバックスに経営改革を要求している物言う株主(アクティビスト)のエリオット・マネジメントは、ラクスマン・ナラシムハン最高経営責任者(CEO)の残留を認める代わりに、取締役の増員や企業統治改善などの受け入れを提案した。写真は7月24日、メキシコ市で撮影(2024年 ロイター/Henry Romero)

[1日 ロイター] - 米コーヒーチェーン大手スターバックスに経営改革を要求している物言う株主(アクティビスト)のエリオット・マネジメントは、ラクスマン・ナラシムハン最高経営責任者(CEO)の残留を認める代わりに、取締役の増員や企業統治改善などの受け入れを提案した。米CNBCテレビが1日伝えた。

CNBCによると、この提案が出されたのは数週間前で、エリオットがスタバの株式を相当規模取得していると報じられるよりも先だった。スターバックス側はまだ回答していないという。

スタバは7月30日、エリオットが第3位の株主だと認め、「建設的な」話し合いをしていると明らかにしている。

エリオットは具体的な持ち分を公表していないが、CNBCは以前、最大で20億ドル相当に上ると伝えていた。

先週の英紙フィナンシャル・タイムズの報道では、スタバとエリオットの「和解」を巡って前CEOでスタバ第6位株主のハワード・シュルツ氏が反対の意向を表明しており、事態を複雑にしている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください