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米、エヌビディアの独禁法調査開始 AI半導体巡り=報道

ロイター / 2024年8月2日 13時20分

 米司法省は半導体大手エヌビディアが人工知能(AI)用半導体の販売で優越的地位を乱用した可能性があるとする競合の苦情を受け、同社に対する調査を開始した。米メディア「ジ・インフォメーション」が1日報じた。台北で6月撮影(2024年 ロイター/Ann Wang)

[1日 ロイター] - 米司法省は半導体大手エヌビディアが人工知能(AI)用半導体の販売で優越的地位を乱用した可能性があるとする競合の苦情を受け、同社に対する調査を開始した。米メディア「ジ・インフォメーション」が1日報じた。

報道によると、司法省はエヌビディアが複数の同社製品を購入するようクラウドプロバイダーに圧力をかけたかどうか調べている。

また、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)やインテルなど競合のAI半導体購入を希望する顧客に対し、ネットワーク機器の価格を高めに請求しているかどうかも調査しているという。

エヌビディアはAI半導体市場で約8割のシェアを持つ。

同社の広報はロイターに対し「当社は数十年の投資と革新を基盤に競争し、あらゆる法律を注意深く順守するとともに、全ての企業がクラウドやオンプレミス(自社保有)でエヌビディアをオープンに利用できるようにし、顧客が最適なソリューションを選べるようにしている」と述べた。

司法省のコメントは得られていない。

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