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タンカー2隻に攻撃、紅海のイエメン沖 フーシ派が一部犯行声明

ロイター / 2024年9月3日 6時8分

[ドバイ/ロンドン/アテネ 2日 ロイター] - 英国の海事機関によると、紅海のイエメン沖で2日、サウジアラビア船籍の「アムジャド」号とパナマ船籍の「ブルーラグーン1」号の2隻の石油タンカーが攻撃を受けた。イエメンの親イラン武装組織フーシ派がブルーラグーン1号への攻撃について犯行声明を出した。アムジャド号には言及していない。

両船舶ともに大きな被害はなく、航行を続けることができたという。負傷者も報告されていない。

アンブレイと英海事機関UKMTOによると、ブルーラグーン1号はイエメンのサリフ港の北西約70カイリの海域で3発の弾道ミサイル攻撃を受けた。

アンブレイは「船舶は会社がイスラエルに寄港する船と関係があるために攻撃を受けたとみられる」と述べた。

一方、関係筋によると、アムジャド号が直接標的にされた可能性は低い。

イエメンの親イラン武装組織フーシ派は昨年11月以降、イスラエルとイスラム組織ハマスの戦争でパレスチナ側との連帯を示すため、紅海で商船への攻撃を繰り返している。

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