フランス大統領、イランのイスラエル攻撃を非難 中東に軍動員
ロイター / 2024年10月2日 11時46分
[2日 ロイター] - フランスのマクロン大統領は2日、イランによるイスラエルへの攻撃を強く非難した。中東地域に軍事資源を動員したと述べ、イスラエルの安全保障へのコミットメントを示した。
大統領府の声明によると、マクロン氏はレバノンの親イラン武装組織ヒズボラがイスラエルに対するテロ行為をやめるよう改めて求めた。
また、国連安全保障理事会の決議を厳格に順守してレバノンの主権と領土の一体性が回復されることを望むとした。
イランは1日、複数の親イラン武装組織指導者殺害への報復として、イスラエルに向けて多数のミサイルを発射した。
イランのアラグチ外相は2日、イスラエルに対し「自衛」措置を講じたとし、イスラエル側がさらなる報復を招く決定をしない限り、イランの措置は終了したとⅩに投稿した。
イスラエルは報復を示唆している。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1イスラエル攻撃、米介入けん制=「緊張激化は求めず」―イラン外相
時事通信 / 2024年10月2日 18時2分
-
2【専門家解説】イランがイスラエルにミサイル攻撃 戦火拡大…その背景は? それぞれの主張は?
日テレNEWS NNN / 2024年10月2日 20時34分
-
3ロシア、9月の領空侵犯を否定 「日本の抗議拒否」と外務省主張
共同通信 / 2024年10月3日 5時15分
-
4国連総長、紛争拡大停止訴え 安保理、緊急会合を開催
共同通信 / 2024年10月2日 23時54分
-
5ロシア、米との核協議の可能性否定 「NATO拡大は安保への脅威」
ロイター / 2024年10月2日 23時27分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください