ユニクロ、9月国内既存店売上高は前年比22.1％増 夏物が好調

　１０月２日、ファーストリテイリングは、９月のユニクロ国内既存店売上高が前年比２２．１％増加したと発表した。写真はユニクロのロゴ。２０２２年３月、モスクワで撮影（２０２４年　ロイター／Maxim Shemetov）

Shinichi Uchida

［東京　２日　ロイター］ - ファーストリテイリングは２日、９月のユニクロ国内既存店売上高が前年比２２．１％増加したと発表した。客数は１８．１％伸びた。９月は気温が高く夏物商品が引き続き貢献したほか、羽織物など端境期に着る商品も好調だった。客単価は３．４％増となった。

ユニクロ国内既存店売上高は、８月も夏物販売などの好調を背景に２５．３％増加、客数は１８．４％伸びていた。