湾岸協力会議、レバノン支持を表明 ガザ地区の即時停戦要求

　１０月２日、中東６カ国で構成する湾岸協力会議（ＧＣＣ）は、カタールの首都ドーハで臨時閣僚会合を開き、イスラエルの攻撃を受けているレバノンに対する支持を表明すると同時に、パレスチナ自治区ガザでの即時停戦を要求した。写真は攻撃を受けたレバノンのChiyah。２日撮影（２０２４年　ロイター/Mohamed Azakir）

[カイロ ２日 ロイター] - 中東６カ国で構成する湾岸協力会議（ＧＣＣ）は２日、カタールの首都ドーハで臨時閣僚会合を開き、イスラエルの攻撃を受けているレバノンに対する支持を表明すると同時に、パレスチナ自治区ガザでの即時停戦を要求した。

ＧＣＣは直近の地域情勢を協議するために会合を開催。声明で関係する全ての当事者に自制を求め、暴力の行使を控えるよう呼びかけた。