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原油先物上昇、トランプ関税受け貿易戦争や供給巡る懸念

ロイター / 2025年2月3日 8時55分

2月3日、週明けアジア時間の原油先物は上昇して始まった。仏トリゲールの石油施設で2024年6月撮影(2025年 ロイター/Benoit Tessier)

[シンガポール 3日 ロイター] - 週明け3日アジア時間の原油先物は上昇して始まった。トランプ米大統領がカナダ、メキシコ、中国からの輸入品に関税を課す大統領令に署名したことを受け、貿易戦争や原油供給を巡る懸念が高まった。

2319GMT(日本時間3日午前8時19分)時点で、米WTI原油先物は1.74ドル(2.4%)高の1バレル=74.27ドル。一時、1週間ぶりの高値となる75.18ドルを付けた。

北海ブレント先物は0.73ドル(1%)高の76.40ドル。

トランプ氏は1日、カナダとメキシコからの輸入品に25%の関税、中国からの輸入品に10%の追加関税を4日から課す大統領令に署名した。

関税は世界経済の成長を圧迫し、インフレ再燃につながる可能性がある。

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