東京マーケット・サマリー
ロイター / 2024年12月2日 18時24分
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 150.23/150.27 1.0502/1.0504 157.80/157.81
NY午後5時 149.75/149.78 1.0575/1.0578 158.35/158.38
午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べてドル高/円安の150円前半で推移している。日銀の追加利上げ観測から29日の海外市場で約1カ月ぶりの安値を付けていたが、値ごろ感から買い戻しが入り堅調に推移した。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 38513.02 +304.99 38216.95 37,958.55─38,552.41
TOPIX 2714.72 +34.01 2687.65 2,683.41─2,718.91
プライム市場指数 1397.12 +17.54 1383.96 1,381.01─1,399.11
スタンダード市場指数 1235.01 +0.45 1235.75 1,232.74─1,237.67
グロース市場指数 820.95 -3.23 825.38 819.00─825.52
グロース250指数 641.72 -2.25 645.08 639.34─645.20
東証出来高(万株) 169076 東証売買代金(億円) 39896.36
東京株式市場で日経平均は、前営業日比304円99銭高の3万8513円02銭と、反発して取引を終えた。指数寄与度の大きいファーストリテイリングの下落で朝方は軟調に推移したが、次第に地合いは改善した。対ドルでの円安進行や年金運用目標の引き上げ方針が伝わったことなどが相場を支えた。日銀の追加利上げの思惑で金融株が堅調だった。
プライム市場の騰落数は、値上がり1066銘柄(64%)に対し、値下がりが512銘柄(31%)、変わらずが66銘柄(4%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) 0.227
ユーロ円金先(24年12月限) ───
3カ月物TB 0.120 (-0.005)
安値─高値 0.120─0.120
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.227%になった。前営業日(0.227%)から横ばい。「引き続きビッドサイドの資金調達ニーズが強かった」(国内金融機関)との声が聞かれた。
<円債市場>
国債先物・24年12月限 142.82 (-0.24)
安値─高値 142.68─142.85
10年長期金利(日本相互証券引け値) 1.075% (+0.025)
安値─高値 1.080─1.075%
国債先物中心限月12月限は、前営業日比24銭安の142円82銭と大幅反落して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比2.5bp上昇の1.075%。また2年金利は日銀の追加利上げ観測を背景に、16年ぶりの高水準に上昇した。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1「企業イメージへの影響は避けられない」セブン&アイがクシュタールの大麻関連ビジネスに懸念を表明 《7兆円買収合戦に新たな火種》
文春オンライン / 2024年12月2日 6時0分
-
2DMMビットコイン廃業へ、5月に不正流出 SBI系に資産移管
ロイター / 2024年12月2日 10時36分
-
3「我々としても死活問題」箕輪スキー場が今季営業休止 周辺旅館にも影響 福島・猪苗代町
福島中央テレビニュース / 2024年12月2日 18時43分
-
4船井電機、会長が民事再生申請=破産に反発、「立ち直れる」
時事通信 / 2024年12月2日 19時39分
-
5JR「往復乗車券」「連続乗車券」、再来年3月で販売終了…「ネット予約で割引活用して」
読売新聞 / 2024年12月2日 16時53分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください