1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

消費者態度指数2月は0.7ポイント低下、新型ウイルスの影響反映

ロイター / 2020年3月3日 17時16分

<description role="descRole:caption"> 3月3日、内閣府が3日発表した2月消費動向調査によると、消費者態度指数(2人以上の世帯・季節調整値)は、1月から0.7ポイント低下して、38.4となった。写真は都内で2016年3月撮影(2020年 ロイター/Yuya Shino) </description>

[東京 3日 ロイター] - 内閣府が3日発表した2月消費動向調査によると、消費者態度指数(2人以上の世帯・季節調整値)は、1月から0.7ポイント低下して、38.4となった。内訳項目では「耐久消費財の買い時判断」「雇用環境」「暮らし向き」「収入の増え方」全てで悪化した。

内閣府は、消費者態度指数からみた消費者マインドの基調判断を「足踏みがみられる」に下方修正した。   1年後の物価見通しについては、「上昇する」との回答が減少。「低下する」「変わらない」が増加した。

西村康稔経済財政・再生相は2月の消費者態度指数の低下について、「新型コロナウイルス感染症の影響が反映されている」との認識を示した。

消費者マインドに与える影響について、調査の実施以後も感染が拡大しているとして「引き続きしっかりと注視していきたい」とコメントした。

消費動向調査の実施期間は2月5―20日。

*内閣府の発表資料は以下のURLでご覧になれます。

https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/shouhi/shouhi.html

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください