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米大統領選、連邦地裁がウィスコンシン州予備選の延期拒否

ロイター / 2020年4月3日 13時17分

<description role="descRole:caption"> 4月2日、米連邦地裁は、大統領選の候補指名を争う来週7日のウィスコンシン州予備選の延期を拒否した。写真はウィスコンシン州 マディソン で2018年11月撮影(2020年 ロイター/Nick Oxford) </description>

[2日 ロイター] - 米連邦地裁は2日、大統領選の候補指名を争う来週7日のウィスコンシン州予備選の延期を拒否した。ただ不在者投票の期限は延長した。

連邦地裁は、新型コロナウイルスの感染拡大で有権者や投票所のスタッフに「前例のない負担」がかかるが、連邦地裁が州の選挙を延期するのは適切ではないと表明。不在者投票の期限を6日間延長し今月13日までとする方針を示した。

民主党支持者などの団体は、新型コロナの感染拡大を受けて、ウィスコンシン州予備選の延期や不在者投票の期間延長を求める訴訟を3件起こしていた。

ウィスコンシン州では外出や集会が制限されているが、民主党のエバーズ知事と共和党主導の州議会は予備選や予備選と同時に実施される地方選の延期に動いていない。

州当局者は地方選では州最高裁判事などを選出するため、早期の実施が必要と主張している。

民主党全国委員会は「新型コロナの感染が拡大するなか、不在者投票の期間延長は重要だ」と連邦地裁の判断を歓迎する意向を示した。

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