入国者の隔離、コロナ第2波防止に不可欠=英内相・運輸相
ロイター / 2020年6月3日 12時30分
英国のパテル内相(写真)とシャップス運輸相は2日遅く、外国からの入国者に対する隔離措置について、新型コロナウイルスの感染第2波を防ぐ上で不可欠だとの認識を示した。 5月撮影。提供写真(2020年 ロイター/Andrew Parsons/10 Downing Street/Handout via REUTERS)
[3日 ロイター] - 英国のパテル内相とシャップス運輸相は2日遅く、同国のテレグラフ紙に寄稿し、今月8日に導入する外国からの入国者に対する隔離措置について、新型コロナウイルスの感染第2波を防ぐ上で不可欠だとの認識を示した。
両相は「今月8日以降、英国に到着する人は14日間の自主隔離が求められる」と表明。英国人も含め、国際便で英国に到着する人は全員14日間の自主隔離と、隔離場所の詳細な情報提供を求められる。
政府がこの措置を発表した際、航空会社・経済団体・政治家からは批判の声が出ていたが、両相は「移動の詳細と乗客の連絡先に関する情報提供が必要だ。居場所をチェックし(違反者には)罰金を科す」と述べた。
両相は、現時点では新型コロナ感染症の検査や簡単な体温測定は有効ではないと主張。感染していても症状が出ていないケースや、感染したばかりでウイルスが検出できないケースがあるとしている。
この記事に関連するニュース
-
「死を無駄にしない」クルーズ船コロナ集団感染5年 元乗客らが追悼
毎日新聞 / 2025年2月4日 9時20分
-
クルーズ船集団感染から5年=新型コロナ、当時の乗客ら献花―横浜
時事通信 / 2025年2月3日 11時58分
-
クルーズ船コロナ集団感染で献花 横浜、元乗客「繰り返さないで」
共同通信 / 2025年2月3日 11時33分
-
「まさに地獄」…横浜港クルーズ船集団感染から5年 疑念拭えぬ元乗客「拡大防げたのでは」
カナロコ by 神奈川新聞 / 2025年2月2日 19時40分
-
感染症の家庭内感染を防ぐために…生活スペースはどう分ければいいのか?
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月14日 9時26分
ランキング
-
1トランプ氏が鑑賞していた「花火」も中国製だった 最大の輸出先はアメリカなのに…“追加関税発動”で中国・花火の街からも不安の声
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年2月5日 16時46分
-
2「南モンゴルのマンデラ」緊急搬送「注視を」楊海英氏、中国の軟禁下もノーベル平和賞候補
産経ニュース / 2025年2月5日 14時30分
-
3ロシア、トランプ氏の発言歓迎 ウクライナのNATO加盟巡り
ロイター / 2025年2月5日 19時27分
-
4トランプ氏の「ガザ所有」は国際法違反の可能性…ジュネーブ条約で強制移住を禁止
読売新聞 / 2025年2月5日 20時48分
-
5トランプ氏の放水命令で数十億リットルの水が無駄に 専門家
AFPBB News / 2025年2月5日 12時32分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください