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インド、中国製電源装置・部品の輸入審査強化へ

ロイター / 2020年7月3日 19時13分

 7月3日、インド政府は、国内企業による中国製電源供給装置および部品の輸入を許可制にする。写真はムンバイ郊外で2013年2月撮影(2020年 ロイター/Vivek Prakash)

[チェンナイ 3日 ロイター] - インド政府は、国内企業による中国製電源供給装置および部品の輸入を許可制にする。インドと中国は、国境問題で対立し、両国軍が係争地で衝突し死者も出ている。

インド電力省の通達は、「戦略的に重要かつ不可欠な電力供給システムとネットワークのセキュリティ、整合性、信頼性を守るため」中国製の電源供給装置や部品に全数検査を実施するとしている。

シン電力相は3日、州の電力相とのオンライン会議で「境界を越えてきて、我が国の兵士を殺害する国がある。容認できない」などと述べた。

ハルビン電気<1133.HK>などがインドの電力網の管理や関連機器を供給している。

インド企業は以前からセキュリティ上の懸念や、中国市場への参入障壁を挙げて、中国企業の電力市場参入に反対していた。

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