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トランプ氏、独立記念日に記念碑破壊批判へ 景勝地で花火強行

ロイター / 2020年7月4日 6時51分

<description role="descRole:caption">トランプ米大統領は3日、中西部サウスダコタ州を訪れ、歴代大統領4人の顔が山肌に刻まれたラシュモア山で4日の独立記念日を祝う花火を鑑賞する。写真は3日、ワシントンで撮影(2020年 ロイター/Erin Scott) </description>

[ワシントン 3日 ロイター] - トランプ米大統領は3日、中西部サウスダコタ州を訪れた。歴代大統領4人の顔が山肌に刻まれたラシュモア山で4日の独立記念日を祝う花火を鑑賞する。

11月大統領選で再選を目指すトランプ大統領の選対本部幹部によると、トランプ大統領は4日の演説で、抗議デモの一環で記念碑や銅像などを破壊する動きについて「左派の暴徒や文化を帳消しにしようとする者は全体主義者でしかなく、米社会とは無縁であり、受け入れてはならない」と批判する見通し。

花火大会には約7500人の人出が見込まれており、新型コロナウイルス感染拡大が懸念されている。

マスクは配布されるが、着用は義務付けられないほか、サウスダコタ州のノーム知事は「ソーシャル・ディスタンシング(社会的距離)措置は実施しない」としている。

元ラシュモア山国立記念公園の関係者は、ウイルス感染拡大リスクに加え、花火による山火事発生のリスクを指摘し、「惨事が起きかねない」と批判した。

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