米ジェフリーズ、従業員に1月31日までの在宅勤務要請＝ＣＥＯ

１月３日、米投資銀行ジェフリーズ・ファイナンシャル・グループが従業員に対し１月３１日までの在宅勤務を要請したことが、リチャード・ハンドラー最高経営責任者（ＣＥＯ）のインスタグラムへの投稿で分かった。写真は２０２０年４月、ニューヨークの金融街で撮影（２０２２年　ロイター／Jeenah Moon）

［３日　ロイター］ - 米投資銀行ジェフリーズ・ファイナンシャル・グループが従業員に対し１月３１日までの在宅勤務を要請したことが、リチャード・ハンドラー最高経営責任者（ＣＥＯ）のインスタグラムへの投稿で分かった。

ジェフリーズは昨年１０月に従業員をオフィスに復帰させたが、社内での新型コロナウイルス感染を受け昨年１２月には在宅勤務に戻していた。

他の米銀では、ゴールドマン・サックスが２日、対象となる米従業員に対し１月１８日までの在宅勤務を奨励すると発表。ＪＰモルガン・チェースは先週、従業員に対し１月第１─第２週は在宅勤務が可能と通知したほか、関係者によるとシティーグループも２０２２年初の数週間は在宅勤務を行うよう従業員に要請したという。