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パレスチナ、国際司法裁判所への訴訟に参加申請 ガザ攻撃停止要求

ロイター / 2024年6月4日 7時27分

6月3日、 南アフリカがイスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザへの大規模攻撃はジェノサイド(民族大量虐殺)条約の違反に当たるとして、攻撃停止を求めて国際司法裁判所(ICJ)に提訴している問題で、パレスチナ自治政府が南ア側として当事者に加わる申請を行った。写真はハーグの同裁判所で5月撮影(2024年 ロイター/Yves Herman)

[アムステルダム 3日 ロイター] - 南アフリカがイスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザへの大規模攻撃はジェノサイド(民族大量虐殺)条約の違反に当たるとして、攻撃停止を求めて国際司法裁判所(ICJ)に提訴している問題で、パレスチナ自治政府が南ア側として当事者に加わる申請を行った。ICJが3日明らかにした。

パレスチナ自治政府は5月31日、ジェノサイド条約に関する紛争の管轄権をICJに付託することを正式に承認しており、こうした申請が可能になっている。

ICJがこの申請を認めれば、パレスチナ自治政府は当事者として裁判官1人を新たに任命できる。現在担当の裁判官は常任15人とイスラエルが任命した1人。

南アとイスラエルは、パレスチナ自治政府の申請に関する見解を書面で提出するよう求められている。

パレスチナ自治政府は2014年にジェノサイド条約の締約国となった。

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