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北海「開放」を、トランプ氏が主張 石油ガス生産縮小に反発

ロイター / 2025年1月3日 17時14分

 トランプ次期米大統領は3日、自身のソーシャルメディアで、北海を「開放」し、風力発電施設を撤去するよう呼びかけた。ニューヨークで2024年4月代表撮影(2025年 ロイター)

[3日 ロイター] - トランプ次期米大統領は3日、自身のソーシャルメディアで、北海を「開放」し、風力発電施設を撤去するよう呼びかけた。

石油会社はここ数十年、北海から撤退しており、生産量は2000年初頭のピークの日量440万バレル(石油換算)から、現在は130万バレル程度に減少している。

トランプ氏の投稿は、米石油・ガス会社APA傘下アパッチが29年末までに北海から撤退するとの報道を受けたもの。アパッチは25年の北海での生産が前年比20%減少すると予想している。

英政府は昨年10月、北海の石油・ガス会社にかす超過利潤税を35%から38%に引き上げ課税を1年延長する方針を示した。英政府は石油・ガスから得る収入を再生可能エネルギープロジェクトに振り向けたいと考えている。

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