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日経平均は大幅反落で寄り付く、トランプ関税警戒 主力株軟調

ロイター / 2025年2月3日 9時19分

 2月3日、東京株式市場で日経平均は、前営業日比639円83銭安の3万8932円66銭と、大幅に反落してスタートした。写真は、株価ボードを眺める東京証券取引所のスタッフ。2024年12月、東京で撮影(2025年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 3日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比639円83銭安の3万8932円66銭と、大幅に反落してスタートした。トランプ米大統領がカナダとメキシコからの輸入品に25%の関税、中国からの輸入品に10%の追加関税を4日から課す大統領令に署名したことを嫌気して、売り先行でスタートした。

寄り付き後も下げ幅を拡大し、800円超安となっている。指数寄与度の大きい銘柄や主力株が総じて軟調で指数を押し下げている。

東証33業種では、全業種が値下がり。輸送用機器が値下がり率トップで、証券、商品先物、医薬品、化学なども軟調。

個別では、トヨタ自動車が3%超安、マツダが7%超安で大幅下落。東京エレクトロンが1%超安、アドバンテストが2%超安と半導体関連も安い。指数寄与度の大きいファーストリテイリングは1%超安、ソフトバンクグループは小幅安で推移している。

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