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ロシア燃料施設、ウクライナ無人機攻撃で火災 一部空港で運航停止

ロイター / 2025年2月3日 13時3分

[3日 ロイター] - ロシア当局とメディアは3日、ウクライナ軍が夜間に無人機(ドローン)でロシア国内の燃料・エネルギー施設を攻撃したと伝えた。南部アストラハン州で火災が発生したほか、複数の空港で運航停止を余儀なくされた。

アストラハン州のバブーシキン知事はメッセージアプリ「テレグラム」で、「ウクライナ軍は燃料・エネルギー施設を含む州内の施設にドローン攻撃を試みた。ドローンの落下により火災が発生したが、死傷者は出ていない」と説明した。

バブーシキン氏は火災が起きた具体的な場所を明らかにしていない。ロシアの治安機関に近いテレグラムのニュースチャンネル「バザ」は、ウクライナ軍がアストラハン近郊のガス処理工場を攻撃したと伝えた。

ロシア連邦航空運輸局は航空の安全を確保するために、アストラハン空港のほか、カザン、ニジネカムスク、サラトフ、ウリヤノフスクの各空港からの航空便を停止すると発表した。

これに先立ち、連邦航空運輸局は南部ボルゴグラード空港からの航空便を一時停止したが、その後は再開したとテレグラムで発表した。

ボルゴグラードへの攻撃に関する公式発表はなかったが、バザなどのテレグラムチャンネルは、石油精製所を標的にしたとみられる大規模なドローン攻撃があったと報じた。

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